近況

日常生活

久しぶりのブログ投稿となります。

月日が経つのは本当に早く、転職してからもう1年3ヶ月が経ちました。この間、新しい仕事を覚えながら「稼ぐ力」を高めることに励み、家族のための時間や娘との共有時間を大切にしてきました。充実した生活を送ることができています。

一方で、母親(80歳)や妻の両親が高齢化し、心配する機会が増えてきました。私の母親は、父親が亡くなってから物忘れがひどくなり、現在は認知症の初期から中期の状態です。薬を服用して認知症の進行を緩やかにしていますが、記憶障害は悪化しており、最近では毎晩、娘と電話で会話しています。会話の内容は、今日の過ごし方を思い出してもらうようにしています。

具体的には、以下のことを確認しています。

  1. 今日はどこかに出かけましたか?
  2. 朝食・昼食・夕食に何を食べましたか?
  3. 育てている野菜の状態はどうですか?
  4. 娘の好きな色・動物・花・食べ物・教科・育てている野菜を思い出してください。
  5. 体の不調は回復していますか?
  6. 明日の予定は何ですか?

毎日の会話を通じて気づいたことは、母親の電話の受け答えがしっかりしている時とそうでない時の差が激しいことです。受け答えがしっかりしている時は、記憶の調子も良いですが、受け答えがしっかりしていない時は、記憶を呼び戻すことに消極的な傾向があります。

母親の認知症は進行していくことは避けられませんが、できるだけ毎日の会話を通じて進行のスピードを遅くできればと思っています。家族とのコミュニケーションを大切にし、思い出を共有することで、少しでも彼女の状態をサポートできればと願っています。

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