中田敦彦さんのYouTube大学で、中島輝さんの著書「自己肯定感の教科書」をベースに解説している動画を拝見し、たくさんの気づきがあったので備忘録として以下にまとめてみました。
世の中には、「私は自分が大好き」という人もいれば、「自分が好きじゃない」という人がいて、ばっちりと別れると言われている。
自己肯定感は両者にとって重要である。自己肯定感の理解を深める事でコミュニケーションが圧倒的に上手くいく。自己肯定感の高い人は高い人なりに低い人を思いやってあげられるし、自己肯定感の低い人は低い人なりに自己肯定感を高めることで人生が豊になる。
自己肯定感 ~自己肯定感が高まれば人生は上手くいく~
自己肯定感とは、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられることである。
自己肯定感が低いとどうなるか
- 行動できない。(「どうせ失敗する」と考えてしまう)
- ほめ言葉を喜べない。
- 子供や周囲に悪影響を及ぼす。
自己肯定感の性質と付き合い方
自己肯定感の性質を以下に記す。
- 自己肯定感は揺れ動く。
- 自己肯定感の総量は人によって違う。
自己肯定感は、後天的に育てられる。更に言うと、自己肯定感の低い人は、人の痛みに敏感なので、自己肯定感を高めることで、より輝ける可能性を秘めている。
ただ、後天的に自己肯定感を育てていく過程において、2つの罠が阻害要因となってくる。その罠は、「過去」「比較」である。「過去」の嫌な思い出やトラウマ、他者との「比較」である。この罠の対策としては、取り敢えず放置する(考えない)ことである。
自己肯定感を高める対策
瞬発系と持続系の対策があり、組み合わせてジワジワと高めていくことがポイント。(一気に高めようとしない。)
瞬発系対策
- 言葉の力・・・一番の特効薬
鏡を見た時に自分を褒めてみる。最も強力な自信は、根拠のない自信である。
前向きな言葉を使う。以下例
どうしたらいい? → なんとかなる!
疲れたぁ → よく頑張った!
運が悪い → 運がいい!
もうダメだ~ → まだやれることはある! - 好きの力
デスクに好きな物を置く。好きな人や友だちに電話する。等 - 刺激・・・同じ毎日は自己肯定感を下げる。
散歩が良い。休日に早く起きてみる。5分だけ掃除する。 - 休息
しっかり寝る。ちょと疲れたら仮眠。
持続系対策 (習慣化することがポイント)
- 吐き出す・・悲しみや怒りを文字にする
- 準備する・・トラブル対処を決めておく
- 想像する・・1年後、3年後、5年後、最期
- なりきる・・尊敬する人物ならどうするか(視座が変わる)
- 喜ぶ ・・1日3つのできた事や良かった事を書く
所感
自身の自己肯定感について、振り返ると若い頃は低めだったが、年を重ねるにつれ高くなっているように感じる。対策にも挙がっている「言葉の力」「想像する」は知らず知らずのうちに使っている。今回の動画を見て、新たに「吐き出す」も取り込んでいきたい。
参考までに、メンタリスト DaiGoさんの「人生変わる!自己肯定感の高めた方TOP5」の動画リンクを以下に貼っておきます。ちなみにTOP5は以下となります。ちなみにTOP5は以下となります。
・紙に書き出す(8分~20分で書き出し4日間以上続ける。)
・習慣を信じる(自分が続けていることを信じる。)
・体を鍛える
・変えられないことを受け入れる。
・自分に優しいコトバをかける。
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