52歳で転職しました! セカンドキャリアを築いていきます!!

キャリア・ビジネス関連

お疲れさまです。コグリンです。
突然ですが、4月1日に転職しました。
これまで約30年間勤めてきた会社を辞め、新たな会社でセカンドキャリアを築いていきます。

本記事では、転職した理由とセカンドキャリア形成にむけた私の考え方をお伝えします。

今回の記事は、こんな方におすすめです。
・今の会社で働き続けることに不安を感じている方
・今の仕事を続けていくのが精神的、体力的につらい方
・生き生きと充実したセカンドキャリアを築きたい方

転職会議

なぜ30年間勤務した会社を退職したのか?

この度、約30年間勤務した会社を退職しました。自分としては、結構、勇気ある決断をしたなぁと思いますが、全く悔いはないです。

退職に至った理由を述べる前に、私が40代半ばから考えていたセカンドキャリアのビジョンを次に記します。

会社や定年に縛られず、自身の「稼ぐ力」を高めて、自分の裁量で生き生きと働いて社会に貢献する。

上記ビジョンを前提に退職した理由は以下の2点となります。

  1. 50代のうちにセカンドキャリアを築くため
  2. 慢性的な業務過多で「しんどい」生活が続いたため

参考までに、非常に共感できる記事があったので共有させていただきます。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

50代のうちにセカンドキャリアを築くため

私は前職で、約15年間にわたって4つの課の中間管理職をやってました。
今振り返ってみれば、自社に貢献するためにかなり自己犠牲を払ってきたなぁと感じています。
社内の雑務や調整業務等に時間ややる気を搾取され、市場価値として評価されるスキルを身につけることに注力できていませんでした。

一方で、自分は「何のために働いているのか?」と自問自答してみました。

その結果、自分は「社会やお客様に貢献する」ために働いているという解に行きつきました。

ならば、「社会やお客様に貢献する」ために、自身のどんな強みが活かしていけるのか?と自問自答してみました。

その結果、中小企業診断士の資格取得を通じて得た知見と、これまでの会社生活で培った人間力(マネジメント力、調整力、提案力)が自身の強みという結論に至りました。

前職の会社では、中小企業診断士の知見を活かし経験を重ねることは難しいので、50代の前半に退職して、セカンドキャリアが築ける環境で働かなければいけないと考えておりました。

慢性的な業務過多で「しんどい」生活が続いたため

私は2021年4月から新しい部署に異動して業務を遂行していました。

6月ごろから徐々に任されるプロジェクトが増え、8月ごろには5つのプロジェクトをPMの立場で推進していかなければいけない状態になってました。

そこから地獄の始まりです。

どのプロジェクトも難易度の高い課題を抱えていて、その対応に日々追われる生活が始まりました。平日は早朝から夜遅くまで、土日もどちらかは業務をしている状態でした。実際この状態は退職する3月末まで続きました。

上司には2,3度相談しましたが根本的な解決はしませんでした。

正直、私の上司はメンバーの業務内容や負荷を把握できておりません。加えて、把握する努力もしておりません。従って、各メンバーの負荷には偏りがあり、平準化等の改善ができない状態にあります。

そんなこんなで、2021年8月から慢性的な業務過多で「しんどい」生活が続いていたことが、退職を後押しするかたちになりました。

なぜ転職したのか?(なぜ独立しなかったのか?)

退職理由は上記で述べましたが、今回、どうして転職することにしたかを述べます。

退職後の方向性としては、「転職」と「独立」の2つの選択肢がありました。

自身の中小企業診断士としての知見や経験を第3者視点でみた場合、まだまだ発展途上で、もっと教育・訓練が必要な状態でした。

一方で、一家の主として安定した収入を確保して、家族を養っていかなければいけません。

結論として、生活基盤の安定を確保しながら、中小企業診断士としての業務経験を重ねることができる「転職」一択となりました。

まとめ

今回、約30年間勤務した会社を退職した訳ですが、実はもう一つの大きな理由があります。

それは、「死ぬ時に間違いなく後悔する。」と思ったからです。

このまま前職の会社を60歳や65歳まで勤め上げたとしても、その過程に決して「生き生き」とか「ワクワク」はなく、日々耐えに耐え、我慢しながら会社生活を送っていくことが容易に目に浮かびます。そして退職後は、燃え尽き&高齢化で、自分のやりたかったことをやる気力も沸いてこないような気がしてます。

それよりも、まだまだ体力・気力のある50代のうちに、セカンドキャリアを築いていったほうが、生き生きとしたワクワク感のある人生にできると考えてます。

もちろん、今以上に努力しないとセカンドキャリアは築けないので、気を引き締め努力を惜しまず臨んでいきます。

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