50歳からのキャリア戦略

キャリア・ビジネス関連

私のこれまでのキャリア

大学を卒業した後、現在の会社(IT関連会社)に就職した後、アプリケーション開発に数年携わった後は、ITインフラ系の企画・構築・運用・維持管理に25年従事しています。その25年の半分以上が、管理職をしており、SEの立場として参画したのは遙か昔のことになります。

SE時代は、お客様と信頼関係を構築した上で、運用面から改善提案を行い、実行していきました。もっとも、自身の成長が実感できた時代でした。

管理職時代については、最初の7年間はSE時代と同じお客様、同じメンバーでの仕事だったこともあり引き続き充実した日々を送れました。その中で、お客様と中期的なIT戦略を策定する機会があり、非常に勉強になったことが印象に残っております。その時にIT化に向けた根っこぼ部分となる経営的視点を養いたいと強く思い、中小企業診断士を目指しました。その後、中小企業診断士は、6年かかって取得しました。
その後、課を2つ変わり今に至っております。その間、法令遵守、働き方改革、ハラスメント対策等で管理職の負担は増える一方で、現在はそれにコロナ対応を加わり、日々の調整業務と雑用に終始していると言っても過言ではない状態です。

私のキャリアの方向性

以下の記事でも取り上げましたが、私には現在5歳の娘を成人もしくは大学卒業まで養っていく必要があり、キャリアの方向性としては、これまでのマネジメント経験と中小企業診断士の資格を活かして、次のことを目指していこうと考えております。
「健康と若さを保ち、70歳まで収入をキープし続ける。」

今後のキャリアの選択肢

今後のキャリアの選択肢として以下の3つが考えられるが、結論的には、1.の選択肢はなく、2.を主軸に3.を対案としてアクションを起こしていく考えでいます。(一つ大きな問題があって、まだ家族には相談しておりません。。。)

  1. 定年まで現在の会社に勤め、定年後も同会社で雇用延長する。
  2. 独立準備を進め、中小企業診断士として起業する。
  3. コンサル会社に転職して、中小企業診断士として起業する

1.については、現在の雇用延長制度では、年収が半分に下がるという致命的な問題がある。将来的に制度が見直され、年収はもう少し上がる可能性もあるが、外部環境の変化に身を任せたくはないのが正直なところです。

2.については、一番現実的だと考えています。「50歳からの逆転キャリア戦略」の本も参考にさせて頂き、独立後にウリとするところを決めて、今の内から準備をすすめていくというやり方になります。ただ、惰性で行くといつまでたっても独立できず、1.の状態になってしまうので、独立時期は決めなければならないです。なので、独立時期は、来年の4月と設定したいと思います。

3.については、2.に比べたちまちの収入減少リスクが低い策になります。良い転職先があれば考えたいと思ってます。ただ、50歳という年齢で、そんなに経験のないコンサル職への転職は非常に難しいと予想しています。しかも、最終的に独立するのであれば、まわり道にも感じられます。要は、収入減のリスクを低くする代わりに、独立までに時間を要するといった感じに捉えることができます。

今後のアクション

ここでは、たちまち積み重ねていくアクションと、1年のスパンで起こしていくToDoアクションを整理します。

たちまち積み重ねていくアクション

中小企業診断士として独立した時の「売りモノ」を整備するために、たちまち積み重ねていくアクションを記します。具体的には、以下を考えています。

  1. 現在の職務を通じて、パワーポイントを使った提案書作成スキルを向上させる。
  2. WordPressでのブログ運営を通じて、Webページ作成スキルを向上させる。
  3. WordPressでのブログ運営を通じて、Webマーケティングのスキルを向上させる。

1年のスパンで起こしていくToDoアクション

ここでは、2021年4月の独立(もしくは転職)にむけたToDoを明らかにして、実行していきます。具体的には、以下のToDOo考えています。

  1. 現在の家庭の支出状況を把握する。
    (独立後、いくらの収入が最低必要になるか。収入が激減した場合、何年まで耐えられるか。)
  2. 人間ドッグに入って、健康状態をチェックする。
  3. 既に所属している診断協会のイベントに参加して人脈を作っていく。
  4. 退職に向けたプランを立てて、引継ぎを実施していく。

以上が私の50歳からのキャリア戦略になります。

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